長期的志向と短期的志向
どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。 テムジンは若い頃に考え方を大きく変えました。 この考え方を変えたことに今、大きく感謝しています。 子供の頃のテムジンは、 目の前にニンジンをぶらさげられると飛びついていました。 普段、宿題とかお手伝いとか全くしなかったですが、 おやつやお小遣いでつられると喜んでやってました。 親によく言われました。 テムジンはお金でつることができるから扱いやすいと。 みなさんも思い当たる節はありませんか? 少し大きくなってから目の前のお金をケチってあとで大損することがよくありました。 例えば、 バイクの盗難保険に入らず、結局バイクを盗まれてなんの保証もなかったり、 安い車のタイヤを買ってすぐにパンクして事故ったり。 いわゆる安物買いの銭失いというやつです。 友人にテムジンは、 目の前の10円を拾おうとして、その先落ちている1万円を見失うタイプと言われていました。 そうなんです。 完全に 短期的志向 だったんです。物事を判断する時間軸が超短期でした。 目先の利益にばっかり考えが集中していたのです。 1年後2年後、ましてや5年後10年後のことなど想像すら出来ず、 一瞬で簡単に楽ちんに儲かることにが大事でした。 宝くじ、競馬、パチンコ、デイトレードに夢中になっていました。 しかも救えないことにこれで成功して、大金持ちになれるとまで思っていました、、、 そんなテムジンに友人の天才くんが成功する人の特徴を教えてくれました。 目の前の短期的な利益より、将来の長期的な利益を優先。 節約して余ったお金を投資に回す。 投資したものが実るまで忍耐強く待ち続ける。 物事を 長期的志向 で考えるということです。 その中でもびっくりするアドバイスがありました。 会社のためにがむしゃらに働かない。 テムジンはがむしゃらに働いて、出世してお金持ちになるつもりでいました。 天才くんが説明するには、 会社は給料をくれるだけで、会社に人生を捧げてもお金持ちにはしてくれない。 テムジンのことをお金持ちにしてくれるのは、私自身というのです。 今思うとこのアドバイスがすごく良かったです。 確かに会社の利益のために全エネルギーと時間を費やしても、わずかに給料が増えるだけです。 会社の人間関係に疲弊したり、社内政治に心血を注いだりと価値のないこと、やらなくてもいいことに疲れ...