【超富裕層の特徴】お金持ちになっても◯◯ない!
どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。
テムジンの親はめちゃくちゃ貧乏でした。
もちろん両親は共働きです。
子供の頃、
破れた靴下やシャツを着るのは当たり前、ほとんどの物は近所の人から貰ったもので生活していました。
晩御飯、カレーの時は1週間カレーライスが続きます。
おでんの時は1週間おでんが続きます。
ビックリマンチョコが流行った時は、友達が食べないビックリマンチョコのお菓子をもらって喜んでいました。
釣りが流行った時は、友達が入らなくなった竿とリール、ワームで楽しんでいました。
今思うと哀れです。でも当時はそれで全然幸せでした。
初めて、貧乏を不幸と感じたのは大学に入学する時です。
無事国立大学に合格したのですが、父が入学金と授業料を払うお金がないと言います。
まさかお金がなくて大学に行けないなんてことはないと楽観していたためびっくりしました。
なんとか祖父母にお願いしてしばらく援助してもらいました。
その後、奨学金やバイトでなんとかやりくりして無事卒業できました。
ところが大学に入ると周りにかなり裕福な友達もいました。
一番びっくりしたのは、学生の身分で車を2台所有していたのです。
そのときから、どうやったらお金持ちになれるんだろうと考え始めました。
今までずっと考えてきました。
あれから20年以上経ちました。
あの時、知り合った友は大企業に勤めたり、開業したりと成功しているようにみえます。
みんな立派なマイホームを買い、高級自動車に乗っています。
キラキラしています。
でも話を聞くと収入と支出がトントンで生活は苦しいと言います。
副業でもしてさらに収入を増やそうかと考えているみたいです。
十分な収入があるように見えますが、全然足りないらしいです。
お金持ちになるには、収入が高いだけじゃダメだったんです。
そうなんです、
手元に残るお金(利益) = 収入 ー 支出
が大事だったんです。
ところが大抵みんな収入が増えると、生活レベルが上がります。
すると手元に残るお金が増えないので、
お金持ちになれないのです。
極端な例として、宝くじに当たった人を考えてみましょう。
宝くじに当たって6億円手に入れたら、
その時は超富裕層です。
しかし、一時的な収入にも関わらず生活レベルが上がります。
するとどんどんお金がなくなっていきます。
一度上げた生活レベルを下げることはできません。
収入 < 支出
になってしまうと貧乏まっしぐらです。
若くして大金を稼いでしまうプロ野球選手とかも同じです。
一度贅沢を覚えてしまうともう普通の生活には戻れません。
ところが稀に収入が増えても生活レベルが変わらない人もいます。
彼らは収入が増えても支出が増えないので、手元に残るお金が増えていきます。
収入 >> 支出
手元に残ったお金がさらに増えていくので、どんどんお金が増えていきます。
すると気づくと超富裕層になってしまうのです。
収入だけが大事なわけじゃなくて、収入と支出の関係が大事なんです。
テムジンは収入は多くないです。
だから生活レベルを上げないようにしています。
元々貧乏暮らしには慣れているので、生活レベルが低いのは全然苦にならないです。
テムジンがいつか超富裕層になる日が来るでしょう!
【超富裕層の特徴】
お金持ちになっても生活レベルを上げない!
40年以上生きてきて感じたことは、
舌が肥えると食事が不味くなる。
贅沢を覚えると人生不幸になる。
質素倹約に努めてます。
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