変わってると言われる人たちへ

 どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。


最近子供の頃に言われたことを思い出します。


『あいつは変わってる奴だ』

『テムジンはゴーイングマイウェイだ』


当時、自分では特に変わってるという意識はなくて、ただ楽しいこと、興味があることに夢中になっていただけです。

なんでみんなそんなことを言うんだろうと思っていました。

恐らく批判の意味も含まれていたので、そう言われるとあまり気分が良くなかった気がします。


ところがタイに来て出会う人は僕以上に変わってる人が多いです。

流石に大都会バンコク、アンダマンの真珠プーケット。


正確には僕が変わっているので、ちょっと変わった人しか僕と仲良くなろうと思わないのかもしれません。


この変わってるなと感じる人たち、別の言葉で言うと尖がってる人たち、この人たちの話は面白いです。

彼らも僕の話を面白いと聞いてくれます。


日本の田舎で話をして、面白いと思う人に出会ったことはありませんでした。逆に僕の話を面白いと聞いてくれる人もいませんでした。

面白い人はあくまでも本で読む人、ネットの有名人ぐらいです。


ところがバンコクやプーケットでは実際に話をしてみて、面白い、楽しい人がいるんです。

恐らく彼らは世の中の常識からするとかなり変わっているでしょう。


人生をいかに楽しむかに真剣なんです。

誰かの悪口を言う暇なんてありません。

本気で自分を、家族を、世界を良くしようと必死です。

常に新しいことに挑戦しています。


ああ、変わっているということは良い事だ。


変わっていないということは、

みんなと同じ、

つまり平均的なんです。


平均的だと、周りに代わりの人はいくらでもいっぱいいます。みんなと同じだから。

学校教育では平均的なことを求められましたが、社会では平均的な人はあまり求められません。いくらでも代わりがいるからです。


逆にちょっと変わっている考えやアイデアが思いつく人は貴重です。

誰も気づかないような素晴らしいこと、いわゆる黄金の羽を発見します。

世の中を変革する人はこういう人だと思います。


かの有名なスティーブンジョブスも言っています。


ハングリーであれ、愚かなままであれ、、、と。



最近大阪大学の研究で日本が発展しない理由は、日本人は(変わっている人に対して)意地悪だからという発表がありました。

確かにそう思います。

平均的な人は、変わっている人を認めないというか、平均的であることを強制します。

すると変わっている人はやりたいことができず、世の中を変えることができません。

結局この30年間、何度も変わるチャンスがあったのに平均的である人たちが変化させなかったんだと思います。


過去、平均的になろうとしたテムジンは、

今、変わっているということに誇りを持っています。


そして変わっていると言われている若い人たちを応援したいと思います。

自分の子供にも常識を押し付けることはやめようと思っています。


勇気を出して、

自分の好きなこと、夢中になれること、面白いことに挑戦して欲しいです。










99%ではなく、1%になりましょう。





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