プーケットに移住、イエローブックにピンクIDカード発行
どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。
3月に不動産の視察に再度プーケットを訪れ、格安の不動産を見て回りました。
購入を決断した後は、知人に紹介してもらった弁護士さんに不動産の購入手続きを全て委任しました。
売買契約書の作成、確認、英訳、そして購入資金としての小切手の作成、土地局での登記などすべての手続きを依頼して、弁護士費用は50000バーツ、175000円でした。
現地の不動産業者さんも弁護士費用は、だいたい50000バーツぐらいは必要ですと教えてくれました。
4月1日に依頼して4月8日に登記が完了しました。
今回の購入までの経過です。
4月1日、弁護士事務所で委任契約
4月2日、バンコクに帰り、海外送金の指示
4月5日、海外から送金したお金がタイの銀行に着金。
4月7日、弁護士さんの口座に振り込み、小切手を作成。
4月8日、売買契約、所有権の移転、登記
この弁護士さん、ありえないぐらい仕事が早くあっという間に人生初のマイホームを所有することができました。
感謝です。
4月はタイのバンコクでコロナの変異株が猛威を振るい始め、子供の学校もオンライン授業になったので、急遽プーケットに引っ越しをすることにしました。
タイでの引っ越しは想像を超えるほど簡単で格安でした。
システムはUberやGrabの配車サービスとほぼ同じで、引っ越しトラックの配車サービスのアプリがあります。
ちなみに今回利用したアプリは、Deriveree。
①引っ越しの日時
②トラックの種類
③引っ越し元と引っ越し先の住所を入力
④積み込み時のお手伝いをしてくれる人の人数
を入力すると空いている引っ越しトラックを見つけてくれます。
15分ほどで見つかりました。
値段は格安で、バンコク - プーケットで18300バーツ、64000円でした。
6Wトラック、お手伝いさん2人頼みました。
距離は845km、朝9時に出発して次の日の朝10時に到着しました。
事前に全ての荷物を梱包していたため、荷物が壊れたり、傷がついたりするようなこともなかったです。
引っ越し後は、同じ弁護士さんに依頼して、
外国人住所登録(タビアンバーン)、いわゆるイエローブックというものを作成しました。
本来ならタイのお役人さんとタイ語でのインタビューがあるらしいのですが、弁護士さんが作成してくれた書類が完璧だったらしく、インタビューは免除でした。
運転免許証の更新の時の住所証明などに使えたり、固定資産税や売却時の税金が安くなる
とのことでした。
さらに外国人専用のIDカード、いわゆるピンクカードも作成しました。
これは何の役に立つのかよくわからないですが、
これがあるとタイ国内でパスポートを携帯しなくてもよくなるみたいです。
飛行機やホテルでのチェックイン時にも使えるらしいですが、さすがに旅行にはパスポートを持っていくと思います。
今回の不動産購入、引っ越しを経験して、改めてタイ人も優秀な人は優秀なんだなと思いました。
不動産の購入、タイので引っ越しと初めての経験でしたが、ストレスを全然感じることなく快適に事が運びました。
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