タイランドエリートで簡単にタイ移住!?

 グローバル賃金研究所のテムジンです。


2017年に異文化を経験できる海外の

インターナショナルスクールに子供を入れることを決断しました。


決断のきっかけはこちら

➡️ 知らないうちに広がっていたグローバル企業と日本企業の給料格差



実は海外に移住するのに絶対必要なものがあります。

それは、その国に居住するための許可証であるビザ。


この居住ビザを取るのが難しいです。

一般的には住みたい国の企業に就職することで、その企業に居住ビザを発行してもらいます。

ところが何の取り柄もないテムジンには、海外で仕事を見つけることは無理でした。


困った時はネット検索。

日本人が取得しやすいビザは、

①マレーシアのMM2Hビザ

②タイ王国のタイランドエリートビザ


MM2Hビザは資産証明とともに、収入証明が必要で1ヶ月約30万円ぐらいの手取りを証明することが必要でした。仕事を辞めているテムジンには不可能です。


タイランドエリートビザは、50万バーツで5年間の移住を許可してくれます。

さらに詳しく調べてみると、中古のタイランドエリートも販売されていました。

これは2003年〜2006年の間に販売されたもので、譲渡可能で生涯有効というではありませんか。しかも格安!!これは凄い掘り出し物だ。

家族や友人は大反対。口々に、

絶対騙されるから行くのやめておけ!

目の前の人参に目が眩んだテムジンはそんな忠告は耳に入らず、早速販売主に会うためにバンコクに行ってみました。


販売主はタイランドエリートのオフィスで取引をするといいます。

ネットで検索するとタイランドエリートのオフィスがサトーン地区にありました。


購入資金を握りしめ、異国の地でドキドキしながらエリートオフィスに向かいます。

現れたのはKくん、韓国人。彼は販売主の代理人とのこと。

韓国人は2003年にタイランドエリートを買った人が大勢いるらしく、そのほとんどの人がもう必要なくなって売却したいらしい。


タイランドエリートのオフィスの人に、本当に譲渡可能なのか、さらに必要書類なども質問し、騙せれていないか確認。どうやら譲渡自体はよくあることで可能らしい。

まさかタイランドエリートの公式オフィスで流石に騙されることもないと思いタイランドエリートを購入することに。


早速現金を渡し、書類を提出し終了。


それまで張り詰めていた緊張感もとけ、ほっと一息。

頑張った自分を褒めてあげたい、そう思いながら歩いていると、


メールの着信音が、、


タイランドエリートオフィスの担当者から、


必要書類に記入漏れがあります!!

もう一度書類を提出してください!!


、、、、

安心し切っていたため、想定外の出来事に頭が真っ白に、


慌ててKくんに電話してみると、

ごめんごめんという。

販売主はいま韓国にいるので、再度必要書類をきっちり記入して貰ってEMSでテムジンの住所に送付するとのこと。


代理人のKくんに連絡がついたので、ひとまず冷静さを取り戻し、

今後のことを相談。

郵送でも手続き可能というのでとりあえず日本で待つことに。


念の為にEMSの追跡番号を教えてもらい、EMSが発送されたことを確認して帰国。


やっぱり騙されたのかなぁ、、



待つこと2週間。

無事に韓国からEMSが届きました。

その中の書類はどうやら本物っぽい。必要事項を追加記入しタイのエリートオフィスにEMSで郵送。



さらに待つこと1ヶ月。

全然連絡なし。


さらに待つこと2ヶ月

全く音沙汰なし。


果報は寝て待てというので、実際に何もせずに(何も出来ずに)待っていると、2017年が終わり、2018年になってしまいました。

正月気分が終わった1月7日、タイランドエリートオフィスからメンバー承認の仮連絡がメールで届いているではないですか。


家族に散々騙された、騙されたと言われ続けたお正月。

そんな屈辱の日々も忘れるくらい爽やかな気分。






幸運な人生に感謝しつつ、2018年3月バンコクに移住することが出来ました。

タイランドエリートメンバーになって、

空港でのVI P待遇や無料のスパなど、

タイに移住するならタイランドエリートはおすすめです。




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