未来に希望が持てる国で子育てをしたい!
どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。
今日は、テムジンと同じようなタイの庶民的な人たちと話をして感じたことを書いてみたいと思います。
タイはまだまだ貧しい国だなと感じています。
野良犬、たくさんいます。
それと同じぐらいホームレスの人たちもたくさんいます。
ゴミを捨てると、ホームレスさんが勝手に分別してリサイクルしてくれます
段ボールを捨てようものなら5分で回収してくれます。
この前壊れた扇風機を捨てたら、
コップンカップ(ありがとう)
とホームレスさんに感謝されました。
ちなみに完全に壊れています。
一般庶民の給料はかなり安いです。
バンコクのコンビニなどの時給はだいたい40バーツ(140円)です。
社会保障が整っている豊かな日本と比べると、
タイはまだまだ圧倒的に貧しいです。
ただ日本は未来に対して希望を持つのが難しいと思っています。
⬇️前回の記事です。
日本の未来が暗くても、自分と家族の未来を明るくする!
ではタイの一般庶民は未来をどう感じているのでしょうか?
この前、タイ人と政治の話になりました。
タイ人:タイ政府はもっと庶民のことを考えるべき
テムジン:そうだ、そうだ、日本政府も考えてくれないんだよ
タイ人:タイ政府がしっかりしてたら、俺たちはもっと豊かになっているはずだ。
テムジン:うん、うん。日本もこの20年間給料が全然上がらないんだ
タイ人:えっー、何それ、そんな会社やめるべきだ
テムジン:ほとんどの会社が給料あげないどころが下げてるんだよ
タイ人:この20年で俺の給料は5倍以上になったよ
テムジン:えっー、5倍以上!それはすごい!
タイでは大卒の初任給はまだまだ安いです。
だいたい20000バーツ(7万円程)。
ところが仕事を覚えるとどんどん給料が上がります。
頑張る人だと友人のように5倍以上になるみたいです。
頑張れば頑張った分だけ報われると思っています。
逆に頑張らないとホームレスみたいになるので健全な危機感もあります。
高度経済成長期の日本みたいです。
だからタイの一般庶民は未来に希望を持っています。
タイに住む子供たちもみんな明るいです。
今はまだ貧しいけど未来は豊かになると信じています。
毎日毎日楽しそうです。
豊かだけど未来に希望がない国(日本)と
貧しいけど未来に希望が持てる国(タイ)。
どちらで子育てする方が良いでしょうか?
テムジンはタイで子育てするのが良いと思いました。
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