プーケットのインターナショナルスクール情報
どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。
プーケットに移住してきてはや8ヶ月が経とうとしています。
移住前に視察した時の記事はこちら↓
実際に子供をインターナショナルスクールに通わせてみて、また友人から話を聞いたりして、だいぶプーケットのインターナショナルスクールの特徴が分かってきましたので簡単に報告しようと思います。
大まかに学費の高い順に並べてみました。
① British International School Phuket(BISP)
② UWC Thailand International School(UWC)
③ Head Start International School
④ Kajonkiet International School(KIS)
⑤ BCIS Phuket International School(BCIS)
⑥ Oak Meadow International School
① BISP
1996年に設立されたプーケットの名門インターです。キャンパスは東京ドーム4個分と広大です。
プーケットに住む富裕層の子弟が多く通学しています。誕生日会はホテルを貸し切ったり、ヨットで船上パーティーしたりと豪華です。
カリキュラムはIBを採用しています。施設やアクティビティが充実しており、アフタースクールアクティビティは他校の生徒も参加可能です。
プーケットのほぼ中心に位置しており、どこからでも通学しやすい場所だと思います。
② UWC
2009年に設立されたUWCグループのプーケット校です。
ここもプーケットの富裕層の子弟が通学しています。コロナ禍で経営危機に陥り、寄付金を募ったところ一人で5億円以上程寄付した方がいました。
勉学だけでなく、スポーツにも力を入れており東京オリンピックに出場した生徒もいます。
プーケットの北に位置しており、ラワイやシャロンなどプーケットの南部地域からの通学は大変です。
③ Head Start
2005年に設立、もともとはアットホームな小さな学校でしたが、生徒が増えたこともあり新校舎を建設し規模が大きくなりました。
ロシア語を選択出来ることから、ロシア人の子供が多いです。
施設は充実していますが、生徒数が多いのでその分狭く感じるかもしれません。出来る子には力をいれて教育してくれます。
シャロンからカトゥーに抜けるバイパス沿いにあるため、ラワイやシャロンから通うのは便利です。
④ KIS
タイ人オーナーがタイ人のために設立したインターです。タイ人の評判はとてもいいです。
タイ語の授業に力を入れており、毎日タイ語の授業があります。そのため、タイ人やタイ人ハーフが多いです。タイ語はAクラス、Bクラス、タイ語補修クラスに分かれています。Aクラスは通常のローカルタイ人が習う内容です。
アカデミックに力を入れており、学力が足りないと保護者のサポートが必要になります。
プーケットの中心、カトゥー地区にあり、どこからでも通学は便利です。
⑤ BCIS
フランス人オーナーが2017年に設立したインターです。フランス語と英語が選択できます。
新しく出来たインターなのでどんどん良くするため試行錯誤している印象があります。構内にプラネタリウムがあるのが特徴的です。
シャロンにあり、プーケット南部から通学する生徒が多いです。
⑥ Oak Meadow
学費が安く、最近セントラルでプローモーションしています。
友人に通わせている人がいなく、よくわかりません。施設は充実しているようです。
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