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2月, 2021の投稿を表示しています

本当に賢い人は経験したこと(経験知)を言葉(形式知)にしてくれる!?

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 どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。 最近、テニスのレッスンを受けています。 コーチはタイ人です。レッスン料は日本と比べると格安です。 レッスン内容は日本の時と比べて、、、 実は最高です。 何が最高かというと、このコーチの指導はとても分かりやすいです。 分かりやすいとは、つまり 言葉で説明 してくれるのです。 『人差し指でボールをキャッチして小指でリリースする』 『ボールとのタイミングは手で合わせるのでなく、肩の入れ替えで合わせる』 などなど。 言葉で説明してくれるので、徐々に上手くなってる気がします。 言葉で教えてもらったことを呪文のように唱えています。 (人差し指でキャッチ、人差し指でキャッチ、人差し指キャッチ) 実はテムジンは相当鈍臭いので、 見て学ぶことは不可能 です。 以前のコーチの指導は、 コーチ 『こうやってバーンと打つんです』 テムジン『???、どうやってバーンと打つんですか?』 コーチ 『だからこうやって(見本をみせてくれる)。』 テムジン『なるほど。。。(全然わからない)』 コーチ 『ね、簡単でしょ』 正直ね、テムジンには全く分かりません。 でもコーチ自身は天才なんでしょう、 見たらわかるんでしょう、 得意満面です。 他の生徒さんも天才なんでしょうか、 真似してすぐ上手くなっていきます。 テムジンは何をどう変えたらいいのか、 見当もつかないので全然上手くなりません。 大学時代のスキーのレッスンの時も同じような経験をしました。 コーチが見本をみせながら、『キュイーンと滑るんだよ』 と教えてくれました。 えっ、だからどうやってキュイーンと滑るんだよ(怒) 今までいろんなことを習いましたが、 見て真似することは不可能でした。 ところが意外にもタイ人コーチが 日本語 でテニスを説明してくれたのです。 なんて分かりやすいんだ。 ちょっと感動です。 テムジンのような凡人は、言葉にしてくれないと理解できないです。 天才が経験したことは言葉になって、ようやく凡人にも分かるのです。 これを難しい言葉で表現すると 経験知と形式知 というようです。 経験知 :  経験 したことで得た知識で、勘や感覚などとして体得された知識。 形式知 :  文章や数値として表現し伝達できる形式の知識。 同じことを見たり、聞いたりしてもテムジンは何も気づかないですが、 賢...

ちきりんさんの『グローバル人材』に欠けている視点

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 どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。 テムジンは、グローバル賃金を手に入れて、グローバルに安定した生活を手に入れることを目標としています。 そのためにはグローバル人材になる必要があると考えています。 数年前に有名ブロガーのちきりんさんの グローバル人材の意味、わかってる? という記事を読んで感動したのを覚えています。 その中でラブリーという縫製工場で働く、一流の縫製技術を持つ人たちをのことを、 『グローバル人材』と述べています。 実は、ラブリーのようなところで働けている人は、まさに「グローバル人材」なんですよね。 英語が話せる人をグローバル人材と呼ぶなら、彼女たちはグローバル人材ではありません。 でも、 「世界に通用する価値を提供できる人」 をグローバル人材と呼ぶなら(←私の定義はこれです)、彼女らは間違いなく、グローバル人材です。 『 マーケット感覚を身につけよう 』の中で、ファミレスで働いてる人の多くはグローバル人材だが、メガバンクの銀行員の大半はグローバル人材じゃないって書きました 。 〜 省略 〜 グローバル人材になるのに、一流大学を出たり、英語を勉強したり、「社交的で明るい性格」なんかになる必要は全くありません。世界的に名の知れた大企業で働く経験さえ不要なのです。 引用:グローバル人材の意味、わかっている? ちきりんさんの視点では、 縫製技術の高い人やファミレスで仕事を覚えた人 = 『世界に価値を提供できる人』 = 『グローバル人材』 なんです。 さらに英語も必要なく、海外の文化の違いを理解したり、コミュニケーションの方法、プレゼンテーションの方法なども学ばなくてもいいようです。 テムジンのような一般庶民には夢のような話です。 日本の地方の中小企業であっても必死に仕事を覚えて、 世界に通用する価値を提供できればグローバル人材になれるようです。 テムジンは希望を持ちました。 英語を話せない日本人からも、グローバル人材が大量に出てくると。 そのうちニュースで耳にするんじゃないかと。 グローバル人材が増えれば、その人たちはグローバル賃金(年収1000万円以上)になるため、日本人の平均賃金は上がり始めるはずです。 数年間待ちました。 ところが全然日本の地方でグローバル人材ブームは起こりません。 そして日本人の平均賃金は上がるどころか下がり続けていま...

タイの友人もビットコインで大儲け!

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 どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。 今日は嬉しいことがありました。 テムジンにもタイの友人アンくんがいます。 アンくんの見た目は日本人ぽいです。 テムジンの見た目、タイ人ぽいです。 お互い英語をあまりしゃべれないのでカタコトの会話です。 中国のシャオミを尊敬しています。 だから企業して、今はタイのシャオミを目指しています。 まだまだ道のりは遠そうです。 そんなアンくんが大儲けしたんだと、 教えてくれました。 去年ビットコインを買ってたみたいです。 きっかけはテムジンがビットコインの話をしたからです。 バカでもビットコイン長者!?バカだからビットコイン長者? そういえば去年ビットコインはまだまだ上がるよと、 話をした記憶があります。 日本でもいろんな人にビットコインを勧めましたが、 誰一人ビットコインを買った人はいませんでした。 アンくんが初めてです。 1BTC持ってれば未来の富裕層です。 10BTC持ってれば未来の超富裕層です。 そんな話をしましたが、 アンくんはとりあえず一旦利益確定するそうです。 ちょっと残念ですが、 何はともあれ一緒に喜びを共有できてよかったです。 テムジンは最低1BTCは持ち続けようと思います。

【天才くん推奨銘柄】 Y e x t (イエクスト)

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 どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。 テムジンは友人の天才くんのおかげで、 経済的自由を達成することができました。 過去ブログ⬇️ 日本の未来が暗くても、自分と家族の未来を明るくする! バカでもビットコイン長者!?バカだからビットコイン長者? その天才くんが今度は、 Yext(イエクスト) という企業を勧めてくれました。 検索サイトのクラウドプラットフォーム になるというのです。 ??? です。 天才くんの説明を聞いてテムジンなりに理解してみました。 検索サイトというと有名なのは、 Yahoo! 、 Google 、Bingなどでしょうか。 それらの検索サイトの情報は玉石混合です。 つまり正しい情報もあれば間違った情報 、いわゆるフェイクニュース、デマも含まれています。 これまでの検索サイトでは、 お店は自社の商品やサービスなどの情報はホームページを作り、広告をなどでユーザーに届けていました。第三者による間違った情報や悪意のある情報も同時に検索サイトに表示されていました。 Yext(イエクスト)に情報を提供し、管理することで、 検索サイトに自社の正しい情報を表示、検索ユーザーに届けることができるようになります。 すでにYext(イエクスト)は世界150以上の検索サイトやSNS、マップと提携し、正しい情報を提供しています。 さらに米フォーチュン誌が選ぶ 「フォーチュン500」企業 の半数近くが、Yext(イエクスト)に情報を登録しています。 Yext(イエクスト)のサービスは、月額課金モデル(サブスクリプション)でユーザー企業は、情報に変更があれば管理画面ですぐ変更できます。 そして情報を変更すると世界中の検索サイトにたちまちその情報を送り届け反映させます。 Yext(イエクスト)の社長が下記のようにインタビューで述べています。 検索サービスが世の中のインターネットをクロールして集めている情報は、必ずしも正しいとは限らない。勘違いをしている人、あるいは悪意を持った人が書き込んだ情報によって、検索結果がゆがめられているかもしれない。 こういった課題をYext(イエクスト)が解決してくれるのです。 勘違いしている部分もあると思いますが、 テムジンもすごいと思いました。 日本でもすでに有名企業が利用しています。 天才くんはいいます、 情報を制するものが世界を...

未来に希望が持てる国で子育てをしたい!

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 どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。 今日は、テムジンと同じようなタイの庶民的な人たちと話をして感じたことを書いてみたいと思います。 タイはまだまだ貧しい国だなと感じています。 野良犬、たくさんいます。 それと同じぐらいホームレスの人たちもたくさんいます。 ゴミを捨てると、ホームレスさんが勝手に分別してリサイクルしてくれます 段ボールを捨てようものなら5分で回収してくれます。 この前壊れた扇風機を捨てたら、 コップンカップ(ありがとう) とホームレスさんに感謝されました。 ちなみに完全に壊れています。 一般庶民の給料はかなり安いです。 バンコクのコンビニなどの時給はだいたい40バーツ(140円)です。 社会保障が整っている豊かな日本と比べると、 タイはまだまだ圧倒的に貧しいです。 ただ日本は未来に対して希望を持つのが難しいと思っています。 ⬇️前回の記事です。 日本の未来が暗くても、自分と家族の未来を明るくする! ではタイの一般庶民は未来をどう感じているのでしょうか? この前、タイ人と政治の話になりました。 タイ人:タイ政府はもっと庶民のことを考えるべき テムジン:そうだ、そうだ、日本政府も考えてくれないんだよ タイ人:タイ政府がしっかりしてたら、俺たちはもっと豊かになっているはずだ。 テムジン:うん、うん。日本もこの20年間給料が全然上がらないんだ タイ人:えっー、何それ、そんな会社やめるべきだ テムジン:ほとんどの会社が給料あげないどころが下げてるんだよ タイ人:この20年で俺の給料は5倍以上になったよ テムジン:えっー、5倍以上!それはすごい! タイでは大卒の初任給はまだまだ安いです。 だいたい20000バーツ(7万円程)。 ところが仕事を覚えるとどんどん給料が上がります。 頑張る人だと友人のように5倍以上になるみたいです。 頑張れば頑張った分だけ報われると思っています。 逆に頑張らないとホームレスみたいになるので健全な危機感もあります。 高度経済成長期の日本みたいです。 だからタイの一般庶民は 未来に希望 を持っています。 タイに住む子供たちもみんな明るいです。 今はまだ貧しいけど未来は豊かになると信じています。 毎日毎日楽しそうです。 豊かだけど未来に希望がない国(日本) と 貧しいけど未来に希望が持てる国(タイ) 。 どちらで子育てする方...

日本の未来が暗くても、自分と家族の未来を明るくする!

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 どうもグローバル研究所のテムジンです。 30年以上前、 テムジンがまだ子供の頃、日本はどんどん豊かになると信じていました。 貧乏な家に生まれましたが、 未来は明るく何となく将来への希望に溢れていました。 ところが、バブル崩壊してから少しづつゆっくりと雰囲気が変わっていった気がします。 バブル崩壊直後は、またすぐ経済はよくなるとまわりの大人たちはいっていました。 テムジンの隣の一戸建てが1億円で売りに出ていたのを覚えています。 駅からかなり遠い山奥の団地です。 約10年後、就職活動を始めたとき、突然日本の現状を思い知らされます。 当時はいわゆる就職氷河期時代。 内定が貰えることはなく、ことごとく面接で落とされるのは当たり前、 初めて将来への不安を感じました。 将来への希望ではなく不安です。 気付くのが遅いよと突っ込まれそうですが、 その通りですね。 何となく子供の頃から、大学さえいけば良い就職先が見つかるみたいな話を聞いてましたから。 学歴信仰です。学歴という宗教をなんの疑いもなく信じていました。 ちょうどその時、隣の一戸建てがようやく1000万円で売れたと聞きました。 何だか悲しくなったのを覚えています。 自分の未来を明るくするためにがむしゃらに働きました。 必死で働けば報われると思っていました。 結果は手取りで約17万円ぐらいです。残業代込みです。 このままじゃ未来は暗い、どうしよう? 考えました。どうしたらいいか全く見当もつきません。 テムジンには天才と尊敬する賢い友だち(天才くん)がいるので相談してみました。 『金持ち父さん、貧乏父さん』 という本を読めとアドバイスしてもらいました。 衝撃的でした。世の中に資産というものがあるということ。 資産を持っていると定期的にお金がもらえるということ。 がむしゃらに働くより、お金に働いて貰おう! 180度人生観が変わりました。 それから収入の9割以上を費やして資産を買うことにしました。 全てを犠牲にしてでも資産を買って 経済的自由を達成する と誓いました。 天才くんが、 特定口座 で株を買うといいよと教えてくれました。 経済的自由を達成するための1番の敵は、 実は 税金 なんです。 特定口座は税金から守ってくれるのです。 特定口座で天才くんがおすすめの株をひたすら買いました。 途中、2008年リーマンショックに...

バカでもビットイン長者!バカだからビットコイン長者?

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 どうもグローバル賃金研究所のテムジンです。 2021年になってさらにビットコイン盛り上がってます。 テスラのイーロン・マスクさんもビットコイン買ったみたいです。 実はテムジンもビットコイン持ってます。 持ってますが、正直ビットコインって何?っていう状態です。 全然仕組み理解出来てません。 よくそんな状態でビットコイン買ったなぁと突っ込まれます。 いいんです。理解出来なくても。 何で飛行機が空飛ぶか理解出来てますか? テレビはどうやって映像を映しているか説明できますか? めちゃくちゃ賢い人をのぞいて、 一般庶民はそんな難しいこと知らなくていいんです。 何が言いたいかというと、 便利だったり得すればいいんです。 テムジンみたいな一般庶民は、 天才たちが便利にしてくれたものを感謝して利用すればいいんです。 ビットコインもそれでいいんです。 テムジンの友達に一人、天才じゃないかと思う人がいます。 2014年にその天才くんが教えてくれました。 『ビットコイン、これ奇貨置くべし』 ⬆️ 正直これもどういう意味かわかりません。 ただ簡単にいうとビットコインを買ったら良いと言われました。 テムジンは自分より賢い人のアドバイスは聞くようにしています。 まぁほとんど世の中全員がテムジンより賢いので、 ほとんどの人のアドバイスを聞くようにしています。 たまにテムジンより頭が悪そうな人に出会うと親近感がわきます。 そんな訳で、ビットコインがまだ3〜5万円のときに買いました。 売るなと言われたのでまだ売ってません。 気づいたらビットコイン長者です。 天才くんに感謝、感謝です。 天才くん、他の友人にもビットコインを勧めていました。 その友人たちは賢いです。 ビットコインは、かくかくしかじかでダメだといってました。 天才くんがいくら勧めても無駄でした。 テムジンより賢い友人たちはビットコイン長者になれませんでした。 テムジンは考えました。 何で一般庶民のテムジンがビットコイン長者になれて、 テムジンより優秀な友人がビットコイン長者になれなかったのか? おそらく答えは、 テムジンがバカだったからです。 バカだから天才のアドバイスを聞くことができました。 バカが何万年かかっても天才が考え出すことは理解出来ません。 だから天才のマネをするんです。恥も外聞もなくコピるんです。 批判する人はほっ...

日本人としてのアイデンティティー

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 グローバル研究所のテムジンです。 まだ日本にいるとき、 英語早期教育のために海外に行きます、 と言うと必ず批判的なご意見をいただきました。 その1つが日本人としてアイデンティティーが身につかない、 というものでした。 他の批判は論理的思考ができなくなるです。 これについては先日分析しています。 ➡️  英語早期教育反対の人に申したい。あなたが子供に英語を早期教育できないから反対してるだけでは? さて、日本人のアイデンティティーって何でしょうか? 昔、友人に言われたことが印象に残っています。 英語ペラペラになって日本に帰ってきたら、絶対いじめられるよ。 そうなんです、日本の田舎は村社会なんです。 みんなと一緒じゃないと村八分にされちゃうんです。 現代風にいうと 『同調圧力』 です。 テムジンもマイペースですから、よく除け者にされました。 子供時代は鈍感だったので、いじめられていることに気づいていませんでした。 気づき始めたのは高校生ぐらいからです。 テムジンは仕事が終わっていたら定時で帰ります。 無駄な残業はしないし、残業したら残業代を請求します。 上司によく怒られました。 『上司の残業が終わってから、部下は帰るもんだぞ!残業代を請求するなんてけしからん!』 経済合理性、生産性の向上を追求しているテムジンには、 全く意味不明でした。 同調圧力が日本人のアイデンティティーなら、グローバル化する時代、他人との違いを尊重していくこれからの時代には必要ないと思います。 では、日本の歴史でしょうか? テムジンは歴史が大好きです。もちろん日本の歴史もです。 聖徳太子、本能寺の変の謎とかについて語り合いたいです。 ところがほとんどの人は、日本の歴史興味ないです。 全然話盛り上がらないし、学校で習ったことは完全に忘れてます。 どうやら日本人のアイデンティティーとして必須ではないようです。 歴史は趣味ですね。 日本食は? テムジン一家は、バンコクでも毎日、日本食を食べてます。 駐在員家族のみなさまも日本食を食べているそうです。 日本食が日本人のアイデンティティーなら問題ないです。 では海外に来て失われる日本人のアイデンティティーないのでしょうか? テムジンはあると思っています。それは、 ① あいさつ ②     返事 ③     あと片...

英語早期教育反対の人に申したい。あなたが子供に英語を早期教育できないから反対してるだけでは?

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 グローバル賃金研究所のテムジンです。 日本で、 バンコクに教育移住します! 子供に英語早期教育します! というと必ずといっていい程、 英語早期教育はデメリット方が多いからやめた方がいい と言われました。 いろんなデメリットを指摘されましたが、よく聞いたのはセミリンガルになって考える力が養われないということでした。 本当にそうなんでしょうか? 例えば、  カミンズは、子どもの第二言語能力は第一言語能力によって決まってくるという理論を打ち出している。  うっかり早めに英会話を習わせたりすると、バイリンガルどころかセミリンガルになってしまう。セミリンガルとは、2つの言語のどちらでも日常会話はできるものの、抽象的な内容を伝達したり理解したりできない状態を指す。いわば、日本語でも英語でも発音良く日常会話はできるのだが、どちらも学習言語としては中途半端で、ものごとを深く考えることができない。 引用:英語の早期教育に英語の専門家がこぞって反対する理由…「勉強ができない子」量産の危険 逆に英語早期教育賛成の意見もあります。 例えば、 英語の習得は日本語が確実に定着したあとだと、ネイティブレベルの英語に達するまでは相当の努力が必要になる。とくに発音やアクセントは小さい時に習得した方がより効果的と考えられる。 出典: 文部科学省 おいおいどっちなんだよ、と突っ込みたくなります。 テムジンのような一般庶民は、研究がーとか、論文がーとか言われると思考が停止してしまいます。 多言語で育つ年少者のバイリンガル作文能力 試しに⬆️の論文を読もうとしましたが、一瞬で頭がフリーズしました。 結局、自分の考え方や思想を、論文とか研究とかと称して一般庶民に広めようとしているように感じます。 いわゆるポジショントークですね。 ここからはテムジンの妄想です、、、、 英語の早期教育に反対している人は、子供に英語を早期教育できない人たちのために情報を発信しているのです。 早期教育できない人たちは、反対してくれる人たちのおかげで、英語を早期教育しなくても非難されずにすみ、救われます。彼らは信者になり、本を書ったり、寄付したりします。 そして反対している人たちは儲かります。 話を戻します。 テムジンは英語は嫌いではなかったので、中学生の時から今までずっと英語を勉強し続けています(約30年間)。 しかし、ネ...

タイランドエリートで簡単にタイ移住!?

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  グローバル賃金研究所のテムジンです。 2017年に異文化を経験できる海外の インターナショナルスクールに子供を入れることを決断しました。 決断のきっかけはこちら ➡️  知らないうちに広がっていたグローバル企業と日本企業の給料格差 実は海外に移住するのに絶対必要なものがあります。 それは、その国に居住するための許可証であるビザ。 この居住ビザを取るのが難しいです。 一般的には住みたい国の企業に就職することで、その企業に居住ビザを発行してもらいます。 ところが何の取り柄もないテムジンには、海外で仕事を見つけることは無理でした。 困った時はネット検索。 日本人が取得しやすいビザは、 ①マレーシアのMM2Hビザ ②タイ王国のタイランドエリートビザ MM2Hビザは資産証明とともに、収入証明が必要で1ヶ月約30万円ぐらいの手取りを証明することが必要でした。仕事を辞めているテムジンには不可能です。 タイランドエリートビザは、50万バーツで5年間の移住を許可してくれます。 さらに詳しく調べてみると、中古のタイランドエリートも販売されていました。 これは2003年〜2006年の間に販売されたもので、譲渡可能で生涯有効というではありませんか。しかも格安!!これは凄い掘り出し物だ。 家族や友人は大反対。口々に、 絶対騙されるから行くのやめておけ! 目の前の人参に目が眩んだテムジンはそんな忠告は耳に入らず、早速販売主に会うためにバンコクに行ってみました。 販売主はタイランドエリートのオフィスで取引をするといいます。 ネットで検索すると タイランドエリートのオフィス がサトーン地区にありました。 購入資金を握りしめ、異国の地でドキドキしながらエリートオフィスに向かいます。 現れたのはKくん、韓国人。彼は販売主の代理人とのこと。 韓国人は2003年にタイランドエリートを買った人が大勢いるらしく、そのほとんどの人がもう必要なくなって売却したいらしい。 タイランドエリートのオフィスの人に、本当に譲渡可能なのか、さらに必要書類なども質問し、騙せれていないか確認。どうやら譲渡自体はよくあることで可能らしい。 まさかタイランドエリートの公式オフィスで流石に騙されることもないと思いタイランドエリートを購入することに。 早速現金を渡し、書類を提出し終了。 それまで張り詰めていた緊張感もとけ、ほ...

知らないうちに広がっていたグローバル企業と日本企業の給料格差

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  はじめまして、グローバル賃金研究所のテムジンです。 関西の端っこに生息していましたが、 無謀にも3年前に大都会バンコクに移住してきました。 ラッキーだったことに、アベノミクスのおかげで保有していた株式がびっくりするぐらい増えました。たまたまですが、経済的自由を達成したと思いました(勘違いかもですが)。 いま流行りの FIRE(Financial Independent Retire Early) です。 テムジンには子供がいます。 仕事を辞めて暇になった時間で子供の未来について考えました。 このまま日本の義務教育を受けさせて良いものか、、、 皆さんはご存知ないかもですが、 大都会ではなく日本の地方では、正社員になってフルタイムで働いても手取り月20万円に届く人は少数です。 しかもどんどんお年寄りが増え、若い人が減っているので仕事は介護の仕事以外はなかなか見つからないです。 介護職は体験しましたが、かなり厳しいです。確実に腰を痛めます。夜勤もあり精神的にも病みます。  軟弱者のテムジンには、絶対ムリ! そんなことを考えているときに弟と久しぶりに会う機会がありました。 うちの弟もテムジンに似て軟弱者です。 というか大学受験失敗して一時引きこもりになっていました。高校卒業して2年弱だったと思います。仕事もせずにぶらぶらしてました。 いわゆるニートです。 その後イギリスにワーホリに行くということで、少しだけ資金援助しました。 老人ホームで話し相手が欲しいおばあさんと英会話の練習をしたみたいです。 その後、奨学金を貰ってイギリスの大学に進学し、卒業、グローバル企業に運よく就職しました。 びっくりしたことに、働きはじめて間もない弟の給料が、 日本円にして 年収1500万円 以上だったことです。 ボーナスは2000万円程もらえる時もあるそうです。 衝撃でした。 今まで日本は世界で2番目に豊かな国と信じて疑わなかったテムジンには信じられない話です。 引きこもっていた弟が、年収1000万円以上貰えるなんて。 若干嫉妬もしてしまいました。情けない、、、 うすうす感じていましたが、もしかして日本は世界の中で貧しくなってるんじゃない? という疑問が湧いてきました。 2017年にマレーシアを旅したときに、 娘をイギリスに留学させたという夫婦に出会いました。 そのご夫婦はしきりに子...